あの頃のまま...

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zoom RSS 「ゴールデンアワー」ONEOR8

<<   作成日時 : 2010/02/11 22:20   >>

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舞台はとあるラーメン屋のお二階。

両親の離婚によって、

東京と大阪で別れて暮らしていた兄弟。

ラーメン屋を営む二人の父親の入院をきっかけに、

大阪から出てきた兄。

お話はこの兄弟を軸に、

ラーメン屋の常連さんや従業員がからんでくる。


一番感心したのは、

場面転換の早さ!

そんなに動かしたり、はけたりする小物があるわけではないが、

シートに座りなおすぐらいの

「あ、もう?」なタイミングで明るくなる。

なんか小気味いい間でありました。

そして、なによりびっくりしたのは、

最後の暗転!!!

まるで忍者屋敷の戸板返しかっ!(いや壁が回転するやつや・・・)

ってくらいの速さで 音もなく 見事に

ラーメン屋のお二階が、

兄弟が子供のころ、

家族が住居にしていた部屋になって現れたのだーーーーー!

すごいにつきる。


なもんで、とってもテンポがよく、

途中で咳が心配になる私が、

飴をなめずに観続けられたのよ。(飴忘れちゃったので不安でした)

中でも、根岸季衣さんが演じるパートのオバちゃんが

おかしくておかしくて。

兄役のほっしゃん。の突っ込みより

ぜんぜんおもろかった。


そして、なんてことない日常に起こりうる出来事を

なにげなく進めていく中で、

上手いなあと思ったのは、

実際には出てこない父と母が、

観ている私の頭に中ではっきりイメージできたこと。

たしかに二人はその場にいないのに存在した。


ひとつ演出にお願いがあるとしたら、(おこがましいですが)

最後の場面で、弟が生き別れた母と

兄のはからいで何十年かぶりに電話で話し始めたとき、

音楽をかぶせるのをあと5秒、

いや2〜3秒遅くしてくれたら、

私は泣いていた、確実に。



家に帰って、パンフの演出の言葉の中に、

初演のときのアンケートにかかれていてうれしかったのは、

「舞台を観た後にラーメンが食べたくなった」という感想だ。

とあったのでしゅが、

あんまり私がラーメンを食べないためか、

劇中に、兄の彼女が連呼した

「こんなまずいラーメン食べられん」

の言葉がすごいリアルに聞こえて、

「今日はカレーだ。」と思った。

ごめんね、田村さん。



観劇日:2010年2月11日(木)マチネ   於・三鷹 星のホール

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